春夏期は、カブ、小松菜、ほうれん草、カボチャの4種類に挑戦し、どれも収穫して美味しく頂くことができ、特に野菜の価格が高騰していたこともあって、大地の恵みの有り難さをより感じることができました。
これに味をしめ、という訳ではありませんが、今期も
「食の足しになるものを!」
と、子どもが決めたのは、
ネギとゴボウ
正直、ちょっと意外でした。
おやつになるようなものを選ぶのかな〜なんて勝手に想像していたので。
理由を聞くと…
「ネギは鍋に入れる。」
「ゴボウはママがよく食べているから。」
子どもってよく見ているな〜と、改めて感心しましたし、家族のことを思いやれる気持ちって素敵だなと、心がほっこりました。
さて、作るものが決まったら、恒例のぉっ…
土作りから!
作物は土が命!
というくらい、土が大事だということは、そだそだ部を続けてきて学んだこと。
まずは、いまだ元気よく伸びているカボチャの蔓を根っこから取り除き、
自由気ままに生えてくれちゃっていた雑草を抜き去る。
固くなっていた土をしっかり掘り起こし、ふかふかベッドを作り直します。
特に、ゴボウもネギも、高い畝を作ると言っても、やはりある程度の深さも必要です。
汗だくになり、息も切らしながら、畑を耕していきます。
堆肥と苦土石灰を混ぜ込みます。
一週間後には、肥料も混ぜ込みました。
実は毎回、ここまでが一番大変な作業だっりしますが、子どもも大分慣れてきたようで、畑を耕す姿も様になってきました。
あとは、芽が出るのを待つばかり。
今回も上手く育つといいね〜
と願いつつ、一週間後に畑を見てみると…
ん? なんか微妙なやつ生えてきた。
これは…芽? 雑草?
皆さん、どう思います?
とりあえず、もうちょっと大きくなるまで待った方が懸命ですかね。
こんな風に、子どもCOMPANYでは、試行錯誤の連続ですが、それも楽しみながらやっています。
最初から失敗してもいいと思ってやっている訳ではありませんが、頑張った結果、失敗してしまったのなら、そしてそれについてちゃんと考えてみることができたなら、それは知識や経験として積み重なっていきますからね。
さてさて、今期の挑戦はどうなるかな?
文京区・子どもCOMPANYは、
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