たとえば、お子さんが、
だから、子どもには、スマホ等から離れてリアルな体験をさせたい。
でも、リアルな体験をたくさんさせてあげたいと思うと、色んな教室に通う必要があり、子どもにとっても新しい場所に慣れるのは大変ですよね。
そこで、
文京区に『子どもCOMPANY』をつくりました。
画面を通して知るのではなく、実際に体感できる様々な活動をしています。
小さな畑にキッチン、体操もできちゃうスペース等、
幅広い活動が可能な場所があります。
つまり、複数の習い事を掛け持ちしなくても、子どもCOMPANYに来るだけで社会に出ても役立つ力が身についていきます。
NEW!! 学童でもアフタースクールでもない放課後の子ども達の秘密基地!
これまで土日祝だけ開催していた子どもCOMPANYですが、ちょっと違った形で平日も開催することにしました!
何をするかというと、タイトルにもあるように、子ども達のためのボードゲーム屋さんです。
学校から帰った後は、ゲームばかりしてしまう、動画を延々と見続けてしまう、というお子さんはいませんか?
遊びながら頭も使えて、ついでにデジタルデトックスまでできちゃう『ボードゲーム』で盛り上がろう!
※子どもCOMPANYの「子どものためのボードゲーム屋『キリフダ』」についてもっと知りたい方はこちら
NEW!! お金の価値を体感的に学ぶ!
文京区・子どもCOMPANYでは、子どもの自立を目標にしています。それには、子どものうちから、お金について身をもって知っておくことが大切です。
今やキャッシュレス化が進み、子ども達がお金の価値を体感する機会が少なくなっています。
お金を稼ぐことの大変さや有り難みを知らないまま、「カードをかざせば欲しいものが手に入る」ということを覚えてしまうと、物やお金の価値、また流れを知る機会のないまま、場合によっては大きな金銭トラブルに発展してしまうこともあるかもしれません。
ただ数字が移動しているだけのように見えるやりとりでも、そこでは「お金」が動いているのだということを実感してもらえるよう、子どもCOMPANYでは新たな取り組みを始めることにしました。
※子どもCOMPANYの「ベリーグッジョ部」についてもっと知りたい方はこちら
子ども達のアイディアが形になる!
子ども達が作ったスゴロクを商品化!
Amazonで実際に発売されているのを見て、子ども達は「おぉ〜!」と感動してました。
こうして形になると、次への意欲も湧くのでしょうね。またまた大人では思いつかないような世界を作り出してくれそうな予感。
次作も、乞うご期待!
※子どもCOMPANYの「ゲーム作り放題部』」についてもっと知りたい方はお問い合わせください。
子ども達がカフェを出店!
「何屋さんをやる?」
子どもCOMPANYでは、ここから子ども達に考えてもらうようにしています。大人が全てお膳立てするのではなく、子ども達が売ってみたいもの、そして、子ども達が自分たちでできそうと思えることでなければ「やる気」が出ませんからね。
何を作って、それをいくらで売ることにするのか考え、メニュー表も自分たちで作成。当日は、調理して、販売します。
完売した時、子ども達は本当に嬉しそうな顔をします。イベントによっては、一日中、交代で売り子さんをすることもあります。仕事をやりきった後の達成感や、人(お客さん)に喜んでもらう体験は、子どものうちに何度もしておいてほしいことの一つです。そうした経験を積み重ねることで、自分の生き甲斐や人の役に立てることを、自分なりに見つけていけるようになっていきます♪
そして後日、売上から仕入れ分を引いて利益を計算すると…
「え〜!これだけしか残らないのぉ?」
と現実を知ることになります。笑
子どもCOMPANYでは、金銭感覚は、特に子どものうちは肌で感じてもらうことが大切だと考え、出来るだけそうした体験をしてもらえる機会を作るようにしています。
※子どもCOMPANYの「キッズキッサ」についてもっと知りたい方はお問い合わせください。
親子参加可♪野菜や果物を育ててみよう!
「自分たちが食べる作物を自分たちで育ててみよう!」ということで、子どもCOMPANYの活動場所である、文京区の『レンタルスペースKIri&pia〜キリトピア』の小さなお庭の一画に子どもCOMPANYの畑を作り、都心ではめずらしい農作業を体験できるようにしています。
野菜や果物を育て、それを収穫し、調理して食べる、といったことを通して、当たり前に食べていたものが、食卓に並ぶまでにはたくさんの手間がかかっていたことに気づき、感謝の気持ちが持てるようになっていきます。
また、どうやって育てるのかを調べたり、当日の段取りも自分たちで考えてもらうようにしています。
自分で育てることで、嫌いだったものを食べられるようになった子もいますよ!
※子どもCOMPANYの「そだそだ部」についてもっと知りたい方はこちら
自分たちで段取りを考える!
「自分で食べる物は自分で作る!」をモットーに、子どもCOMPANYでは、お料理もします。家では料理をしない子も、子どもCOMPANYで包丁の扱いや様々な調理器具を使っていくので、学校の家庭科やキャンプの調理場面等で先生や仲間から褒められ、「自信がついた!」と言っていた子もいましたよ!
活動時間内に料理して、食べ終えられるよう、自分達で役割分担をし、段取りも考えて作っていきます!
※子どもCOMPANYの「超調理部!」についてもっと知りたい方はこちら
子ども達に大人気!自分で作るおやつ♪
子ども達にお料理に興味を持ってもらいたくて、子ども達が大好きな「お菓子」作りなら食いついてくるのではと思い始めました。笑
自分で食べるおやつを自分で作れるように、出来るだけ簡単にできるお菓子を作ってもらうようにしています。自分で作ることで、失敗しても「大丈夫。いける!」と残さず食べたり、「こんなに砂糖入ってたんだぁ!」と驚いたりと、子どもなりにいろんな気づきもあるようです。
お家で一人でお菓子を作るようになった子もいますよ〜。
※子どもCOMPANYの「簡単お菓子作り教室」についてもっと知りたい方はお問い合わせください。
無茶振りに負けず作り上げろ!
子どもCOMPANYのチャレンジタイムは、作り方のレクチャーなどはなく、といって完全な自由工作でもなく、とにかく自分で考えて作り上げることだけが要求されます。
そのため、子ども達は、頭をひねったり、根気を試されたり、妥協を余儀なくされたりします。限られた時間の中で、咄嗟のひらめきやアイディアも湧いてきたりします。また独創性も生まれます。
※子どもCOMPANYの「チャレンジタイム」についてもっと知りたい方はお問い合わせください。
お泊まり企画もあります!
親元を離れ、少人数で行くお泊まり企画では、自分のことは自分でやり、お手伝いもします。仲間に合わせて行動する、時間を考える、お金を扱う、といった経験もしてもらいます。繰り返し参加していくうちに、言われなくても進んで片付けができるようになったり、友だちと一緒に考えて助け合ったりするうちに、自然と「ありがとう。」の言葉が出るようになったりもします。
※子どもCOMPANYの「お出かけ企画」についてもっと知りたい方はお問い合わせください。
小学校は1クラス35名までで、集団行動を学ぶ良い機会となっていますが、その分、個々の細かなところまでは見切れません。特に、消極的な子の場合、何かあっても、子どもの方から先生に声をかけにくいということも生じます。
子どもCOMPANYは、定員8名の少人数制、子ども達には目の届く範囲で活動してもらっています。活動内容によっては、大人の目を増やして安全にも配慮しているため、子ども達は安心してのびのびとやりたいことに没頭できます。
習い事の多くは、1回1時間前後、受け身の姿勢で、ある一つのことを習いますが、子どもCOMPANYは1回3時間、内容も多岐に渡るため、子ども達は飽きることなく楽しんでいます。また、こちらも子ども達の様子をじっくり窺うことができるため、その子の特徴が見えてきます。
子どもCOMPANYには、決まったカリキュラムがありません。その日何をするかは自分で決めてもらうので、自主性が育っていきます。
子どもCOMPANYでは、助言はしますが、必ず成功するように手助けするわけではありません。大事なのは、失敗しないことではなく、まずやってみることです。そして、もし失敗したら、次どうするか考えて、行動することです。
専門的な知識や技術は、基礎の上に積み上げるものです。子どものうちにやらなければならないのは、その『基礎』作りです。子どもCOMPANYでは、そうした基礎になる「心」の部分を大切に育てていきます。
誰しも得て不得手はあるものです。好き嫌いもあります。気分が良い時もあれば悪い時だってあります。
「何もしない」という選択肢も含め、今あるものの中から選ぶ、選べなければ自分で作る、考え出す、ということを身につけていくことも、子どもCOMPANYは目標の一つにしています。