自分達が口にする物は自分達で育てる!
育てるから苦労が分かる!
育てるから好きになる!
食べ物を大切にする心を育てる!
そだそだ部
─ 子どもCOMPANY ─
『そだそだ部』に参加する子ども達は…
  • 野菜や果物の旬を知ることができる
  • 畑の土作りから体験できる
  • 作物がどのように育つのか、最初から最後まで見ることができる
  • 自分たちで育てた作物を収穫できる
  • 収穫した作物を調理して食べられる

※気候等により、必ずしも収穫できるとは限りません

今は、スーパーに出かけなくとも、自宅に食材を届けてもらうことができる時代です。

スーパーに行ったとしても、季節に関係なく、いつでも買うことができる野菜や果物も多いです。

だから、旬がいつかなんて知らない子も多いです。

中には、カットされた状態でしか見たことがない場合も珍しくなく、野菜や果物の元の形を見ても答えられない子も少なくありません。

子どもCOMPANYでは、その作物に適した土作りをするところから、収穫し、調理して頂くところまでやります。

もちろん、素人のやることですから、ちゃんと実らないこともあるでしょう。収穫できなくて、食べられなくて、悲しい思いもするかもしれません。

でも、それも込みで体験することが子ども達にとって大切だと思い、子どもCOMPANYでは活動しています。

土と触れ合う?じゃれあう?『そだそだ部』では
何を食べたい?育ててみたい?
季節や難易度も考慮し、育てるものを決める
それってどうやって育てるの?
自分たちで育て方を調べる!
土はどうやって作るの?
その作物が好む土壌を作るため、肥料や堆肥等を混ぜ込み、鍬(くわ)を使って耕す!
何を植えるの?
時期や難易度に応じて、種または苗を植える!
収穫した作物はどうするの?
皆で調理して食べたり、余ったら分けてお土産に

何を育てるかにもよりますが、基本的には、春夏期、秋冬期と分けて、年に2種類の作物を育てます。

約半年間なので、その間には草が伸びたり、栄養を追加してやらないといけなかったり、台風でなぎ倒されないようにしたり、鳥に食べられないように守ったり、雪ならビニールシートを掛けるなど、結構やらなきゃいけないことがあります。

幼稚園、保育園、学校でも作物を育てたりしますが、「植える」「観察する」「収穫する」はしても、途中のお世話をするのはプロの方だったり、大人が代わってやっていることが多いように見受けます。

それも、もちろん貴重な体験となりますが、部分的に関わった場合と、全行程やり切った場合の達成感は大分違うようです。

『そだそだ部』に全出席できない場合もあると思いますが、子どもCOMPANYでは、全工程を体験できる機会は作るようにしています。

子どもが自分で「参加したい!」と思うときに、是非参加してほしいと思っています。

子どもCOMPANY『そだそだ部』 お庭でさつまいも作りプロジェクト!
育てるだけじゃない!

『そだそだ部』では、できる体験はいろいろと取り入れるようにしています。

例えば、「さつまいも」作りでは、途中、蔓がめっちゃ伸びるんです!

これ、全部捨てることになるんですけど、せっかくこんなに伸びたのに「もったいない!」と思っていたら、「そだそだ部」に親子参加してくれていた方から、「蔓でリースを作れるみたいですよ。」と教えていただき、調べてやってみました!

作ったリースは持ち帰り、皆んなクリスマスに飾ってくれたようです。

全て取り入れられるかは分かりませんが、ご提案頂いたことも、できるだけチャレンジしたいと思っています。

面倒なことも楽しくする

畑仕事って、面白いことばかりじゃありません。

どちらかというと、地味で地道で面倒な作業がほとんどです。

草取りは、その代表かもしれませんね。

でも、草取りしないと、ちゃんと育ってくれないことだってあります。

なので、『そだそだ部』では草取りもやってもらっています。

但し、最初こそちゃんんと草取ってますが、子ども達はそのうちに虫を見つけたり、掘っているうちに横穴を見つけたりと、何かを発見すると、もうそちらに夢中になってしまいます!

途中から、明らかに畑作業ではなく、ただの土遊びになってしまっていることも多々あります。

でも、それでもいいんです!

慣れないうちは、同じ作業を長い時間続けるのは苦痛です。

「だったらやりたくない!」ってなってしまうより、まずは土や虫と戯れて、自然と触れ合うことの楽しさを覚えてほしいですから♪

感謝の気持ちをもてる子に

日本では、食品ロスが問題になっています。

こんなことしていませんか?

  • 賞味期限が切れるとまだ食べられるものでも処分してしまう
  • 多めに用意して食べきれずに捨ててしまう

日頃からこうした様子を見ていれば、子ども達は「余ったら捨てればいい」と学んでしまいます。

でも、自分で育ててみると、実がなるってすごいことなんだって分かります。

そこまでに、どれだけの手がかかるのか知ることができます。

数回、畑作業を体験しただけで、すっかり意識が変わるまではいきませんが、時々でも、食べ物を口にできることの有り難みを感じられたり、思い出すきっかっけになるといいなと思っています。

これまでに育てた作物
お米

バケツとプランターを使ってお米作りに挑戦しました!

種籾を発芽させるところから始め、土作り、苗植え、収穫、脱穀までやってみました。

土作りでは、皆んな泥んこになりながら頑張ってくれました。

自分で作ったお米は自分で持ち帰り、それぞれお家で炊いてもらいました。

玄米ご飯、美味しかった〜♪

さつまいも

畑を耕し、苗から育てました。

伸びた蔓は巻いて乾かしてリースにしました。

掘ったお芋の中で大きめのものは焼き芋にしました。

子ども達は、薪集めに火おこしまで頑張りましたよ!

細長いお芋は茹でて頂きました。

焼き立て、茹でたてのお芋はホクホクして、甘いしお腹にたまるし、大人も子どもも大満足でした♪

オクラ&じゃがいも

じゃがいもは、種芋作りからチャレンジしてみました!

また、畑に加え、袋でも作ってみました。

オクラが上向きにできることを知った子ども達は、「へ〜っ!」って驚いてました。笑

収穫したオクラとじゃがいもを使って「キーマカレー」を作りました。

自分で作ったカレーは格別だったようで、子ども達は結構な量食べてました!笑

イチゴ

苗は買いました。

オクラとじゃがいもの枯れ草を片づけ、いちごの為のふかふかベッドを作るため、子ども達は一生懸命畑を耕してくれました。

今期に限って、二度も雪に見舞われました!

特に一度目は、結構急に冷え込んで降ったので、ビニールシートで覆うこともできず、「いちご達は無事か?!」と肝を冷やしました。

が、二度とも見事に復活してくれました。

いちご達の生命力に乾杯!

収穫したいちごは、そのまま食べても十分に甘くて美味しかったです♪

でも、せっかくなので「簡単おやつ作り教室」で「いちご大福」を作ってみました。

そしたら、子ども達から「簡単じゃな〜い!でも、美味しい♪」と感想を頂きました。笑

いちご大福の見た目は…アレですが…本当に美味しかったんですよ♪

大豆

「大豆の種って大豆なの?」

「枝豆って、大豆になる前のやつだったの?」

などなど、子ども達の反応が面白かったです。

途中、枝豆として収穫し、茹でて味わってみたら、

「これ、完全に枝豆だ!」

って満足してました。笑

最後は、お味噌作りにも挑戦しました。

量が少なかったので、買った大豆でも作ってみました。

さて、どっちのお味噌の方が美味しく出来上がるかな?

玉ねぎ

玉ねぎの苗は、「本当にこれで大丈夫なのか?!」と心配になるくらい、ひょろっとしてました。

祈る思いで大事に植え、途中、追肥もしてしばらく様子を見ていたら、徐々に太くなっていきました。

追肥も終えると、後は草取りぐらいしかやることがない玉ねぎ。

まだかな〜とじっと待っていたら、ようやく玉ねぎらしい姿にお目にかかれました!

そして、ついに収穫!

すご〜く小さくて可愛いものもありましたが、それも含めて全部で130個くらい取れました!

干すと甘くなるそうなので、2〜3日干した後、皆んなで頂きたいと思います♪

人にも喜んでもらえる体験を!
  • 自分達が育てた作物を友達や家族にも味わってもらう
  • 自分にできることをお手伝いする
子どもCOMPANY『そだそだ部』 お庭でお米作りプロジェクト!
できることからやればいい!

都心に住んでいると、畑作業をしたことがないか、田畑を見たことがないという子もめずらしくありません。

初めてのことは面白くもありますが、不安に思う子もいると思います。

年齢や経験によって、また、得意か不得意かによってもできることは違うと思うんです。

そこで、子どもCOMPANYでは…

  • できるところだけやってみる
  • お友達を手伝う
  • お友達に手伝ってもらう

というように、お互いに助け合いながらやっていきます。

『そだそだ部』は親子参加可なので、大人が手伝うのももちろんOKです。

というか、その比率が高くなることも多々ありますが、皆んなで協力してやるという体験になっていれば、それも良いと考えています。

子どもCOMPANY
主宰者プロフィール
きりだんごや
Kids Dreamナビゲーター
子どもCOMPANY

 幼稚園児から大人までを対象に相談活動をしてきて、気づけば二十五年ほど経っていました。

 一応、公認心理師、臨床心理士、シニア産業カウンセラー等の資格も持っていますが、自分としては、カウンセラーというよりも、子どもたちが「やってみたい!」と思ったことを自分たちで実現できるように導いていく『Kids Dream ナビゲーター』でありたいと思っています。

本も書いています!
私の育て方が悪いの?』
怒っちゃダメ?
あれもダメ?これもダメ?
じゃぁ、どうすればいい?
Amazonランキング
1位9冠
「私の育て方が悪いの?」Amazonランキング1位 9冠

この本は、育児で悩んでいるママ&パパに、力を抜いてもらえたらいいな〜という思いもあって書きました。

子ども達とゲームを作っていて思うんですが、リラックスしているときや、楽しんでいるときほど、本来の、もしかしたらそれ以上の力を発揮してくれるなぁと。

親子でもそんな時間をたくさん過ごせたらいいんですが、親子だからこその戦い?ってあると思うんですよね。

それに、子どもも外だと結構ちゃんとしようって思うみたいなんです。笑

だから、親から離れ、いつもとは違った「場」で、いつもと違う「仲間(友だち)」と、いつもはしない「活動」をすることで、ちょうどいい緊張感を持ちながら、ちょっと羽目も外して楽しむ!ということが、子どもの成長を促してくれます。

『子どもCOMPANY』が子ども達にとって、そんな「場」であればと願っています。

おわりに
子どもCOMPANY『そだそだ部』 お庭で玉ねぎ作りプロジェクト!

『そだそだ部』に指導者はいません。

私も子どもも、農作業に関して全くの素人です。

なので、育て方はネットで調べます。

が、地域によって時期が違ったり、いろんな育て方があったり、人によって違うことを言っていたりと、調べるのは大人でも一苦労です。

それでも、子どもCOMPANYの『そだそだ部』では、できるだけ子どもに調べてもらって、作業当日も子ども先生になってもらって、やり方を皆んなに説明してもらうようにしています。

そうすることで、調べる力もついていきますし、皆んなに分かるように話す練習にもなります。

もちろん、そういうことが苦手な子もいますが「やりたい」「やってみてもいい」と思っている子には、できるだけいろんなチャンスを与えてあげたいなと思っています。

「そだそだ部」に参加した子ども達の感想です!

玉ねぎの収穫は、スポっと抜けて楽しかったです。

玉ねぎの葉の部分を切ったときに驚いたことがありました!

なんと・・・

葉の部分もめちゃくちゃ目が痛くなったことです!

今までは、実の部分だけだと思っていました!

また、130個ほど取れて驚きました!

久しぶりに、くわをつかったので、腕がすごく疲れました。肥料が少なかったので、慎重にこぼさないように気を付けました。草取りは、根が太いのがあったので、抜くのが大変でした。

草取りは、めんどくさいと思ってしまう人も多いと思いますが、美味しい玉ねぎを食べたい人や、玉ねぎのヒーローになりたい人は草取りをしたほうがいいと思いました。

草取りは、玉ねぎの健康を維持するために大切なので、さぼらないでやろうと思いました。

味噌作りは、すごく難しかったので、手作りでやっている味噌屋さんはすごいなと思った。でも、大変だったので一生やりたくないなと思いました。自分たちで作った大豆は色が肌色で、売ってた大豆は少し茶色っぽかったので、味は違うのか気になりました。早く食べてみたいです!!

畝をたいらにするのが大変でした。

苗は、すぐに倒れてしまうので、ピンと立たせるのが難しかったです。

かにいっぱいさされてかゆかったです。

大豆がすくすく育ってあったので良かったです。

大豆の葉っぱがだいぶ伸びてて大豆を収穫するのが楽しみになりました。

最近は気温が高いのでお水をたっぷりあげました。楽しかったです。

いちごの収穫は、あま~いにおいがして楽しかったです!

苺の収穫では、イチゴのすごく甘いにおいがして、嗅ぐだけでお腹がすいてきました。実際にたべてみて、すごく甘くて美味しかったです。

イチゴの育て方を調べてる時に、イチゴには、たくさん種類があって、びっくりしました。例えば、いつも食べているイチゴは、赤色なのに白色のもあったことです!!あと、土にも種類があって、驚きました。

ネットで調べるのは、自分が思っているページにたどりつくのに苦ろうしました。くわをふり下ろすとスッキリして、気持ちが良かったです。でも、くわは重いので、持ち上げるのが大変でした。ペットボトルがかたくて、半分に切るのがむずかしかったです。

オクラの育て方を調べている最中に、肥料と堆肥がひつようだと書いてありました。「肥料と堆肥どうちがうのかな?」と思い、早速調べてみました。「こういうちがいがあったのか・・・」と知り、調べてよかったと思いました。

『そだそだ部』に参加するには…

『そだそだ部』は、子どもCOMPANYが「どんな所」で「どんな人たち」が「どんな風に活動」しているのか知ってもらう機会としても開催しています。そのため、親子でのご参加も歓迎しています。

子どもCOMPANYでは、主な対象は小学生とし、他の活動では、一人で参加できるのなら未就学児もOKにしていますが、『そだそだ部』では、親子参加であれば、小さなお子さんも参加して頂けます!

とはいえ、いきなりお子さんだけ参加させたり、親子で参加する場合でも小さなお子さんが一緒にやれるか等、ご心配もあると思います。

そこで、子どもCOMPANYでは、初回は必ず体験利用して頂くようにしています。

その『体験利用』ですが、

通常1回4,500円のところ、初回に限り

500

にてご参加いただけます。

是非、あなたのお子さんにも作物を育てる体験をさせてあげませんか?

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子どもCOMPANY開催概要
主な開催曜日と時間帯
土曜日・日曜日
10:00〜13:00 定員8名
14:00〜17:00 定員8名

※曜日、時間は変更になる場合があります。

※長期休暇中は変則スケジュールとなります。

最新の開催日と活動内容はこちらをご覧ください。

開催場所

東京都文京区にあるレンタルスペースにて開催しています。

※場所の詳細は、お申込み後にお伝えします。

※完全予約制となっております。

※突然のご訪問には対応できかねます。

※必ず事前にお問い合わせください。

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よくある質問
Q
未就学児でも参加できますか?

主に小学生を対象としていますが、一人で、もしくは、親御さん、ごきょうだいやお友だちと参加できるようでしたら、未就学児でも参加可能です。これまでに、2歳のお友だちが参加してくれたこともあります。

Q
親も一緒に参加できますか?

ご参加頂けます。子どもCOMPANYでは、子ども達の自立を促すことを目標の一つにしています。そのため、他の活動では親御さんの参加はご遠慮頂いておりますが、『そだそだ部』では、子どもCOMPANYの様子を知って頂く機会としていますので、是非親子でご参加ください。

Q
クレジットカードは使えますか?

大変申し訳ありませんが、
現在は現金決済のみの対応となっております。

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追伸

子ども達は日々成長しています。

子ども時代ほど、いろんなものを見聞きして、どんどん吸収し、行動に移していけるときはありません。

子どもCOMPANYでは、様々な活動を通して、子ども達の興味や関心を引き出し、普段あまりできない体験をしてもらえる機会を作るようにしています。

自分達が育てた作物を自分たちで食べられるという体験は、普段なかなかできないんじゃないかと思います。

子ども達は、周囲に認められるほどに、ぐんぐんと力を伸ばしていきます。

『そだそだ部』の活動を食育のキッカケにしてもらい子ども達の人生が豊かになったら良いなと思っています。

そんな豊かな人生の第一歩目として、子どもCOMPANY『そだそだ部』での畑作業に参加してもらえたら嬉しい限りです。

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