最近は、どこへ出かけても、外国の方々がたくさんいますよね。
子どもCOMPANYの活動場所の近くには「根津神社」があるので、一歩出ると海外からの観光客で賑わっています。
英語で道聞かれちゃったらどうしよう!と、内心ちょっとドキドキしながら歩いてたりします。笑
これからの時代、英語は必須と言われ、お子さんに英語を習わせている方は多いですよね。
でも、せっかく習っても話す機会が少なく、
ちゃんと身についているのかな?
突然話しかけられて答えられるのかな?
って、気になっている親御さんもいるのではないでしょうか?
どんなに勉強してペーパーテストはできるようになっても、
試験のための会話の特訓をどれだけしても、
突飛な会話が飛び出す『日常会話』を楽しめるようになるには、やはり『日常の中での実践』は不可欠だと思います。
子どもCOMPANYでも、子ども達に英語を使える機会を作ってあげたいと常々思ってはいたのですが、近所でたくさん歩いているからと、いきなり見知らぬ外国人に話しかけるのは、英語に慣れていない子にとってはハードルが高すぎるでしょうし、相手や場合によっては安全とは言い切れません。
やはり、子ども達を預かる身としては、安心安全の確保は第一です。
さて、どうするのがいいかなぁ…と考えていたとき、
いつもお出かけ企画の際にお世話になっている宿『燕-EN』のご主人が、子どもたちのために、里山英語留学を企画してくれました〜!
英語留学といっても、英語の授業がある訳ではありません。
カナダから移住して来られたご夫婦のご協力の元、日中は(できるだけ)英語のみで過ごします。
場所は、長野県の鬼無里。
信号が一つしかない長閑な里で、
古民家を改装した宿に泊まり、
自分たちでご飯を作ったり、
綺麗な景色を眺めながら、
可愛いワンちゃんと一緒にお散歩したり、近くの空き地で走り回ったり、
その他、いろんなアクティビティも用意されています。
いきなり海外留学となると、治安、お金、時間などなど、心配が尽きませんが、国内で短期間となれば、お試し気分で参加しやすいですよね。
できれば、英語のみで話すことにチャレンジしてほしいとは思いますが、初めての場所で、初めての体験ともなれば、なかなかそう上手くはいかないでしょう。
でも、周りが話しているのを聞いているだけでも、
あぁやって話せばいいのかぁ…
驚いたときは、あんな言い方をするんだ?!
今のはどういう意味だろう?
と、刺激はどんどん入ってきます。
仮に、その場ではアウトプットできなかったとしても、後々のための引き出しになっていくことでしょう。
自然あふれる鬼無里での留学は、英語の上達だけでなく、鬼無里ならではの様々な体験ができるところに醍醐味があります。
基本は、子どものみの参加ですが、ご心配な場合には、親子参加も可能ですので、ご相談ください。
現地集合となっていますが、子どもCOMPANYによる、上野から鬼無里までの引率をご希望の方はこちら。